ズビラボ鎌倉(6/3)「おズラ」の様子

こんにちは、ズビラボです！

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＊はじめての方は、まず
総合案内所のページへどうぞ。
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6月3日（水）に行われたズビラボ鎌倉。
その「おズラ」＝絵本創作研究室の
様子をお知らせします。

当日の鎌倉は、強い雨になりました。
そんな平日の昼間、4人の方の参加でスタート。

ズビラボ鎌倉の教室は、ミノオカの仕事場です。

一階がアトリエ、1.5階が仕事部屋。
そのアトリエで「おズラ」は始まりました。
4人のおとなが座ったら、もう一杯気味ですね。
まだ片付ける余地はありますので、なんとか
6人位は作業できるように要工夫です。

そんな親密な空間（？）で、まずはミノオカの
仕事紹介から始めました。
今回は、絵本「ブンブンどらいぶ」制作話。

ラフから原画まで、仕事場であるメリットを
活かしながら、使用した絵具や筆も見せます。

続いては、絵本の読み聞かせ。
「ごろごろニャーン」
「あめのひのコッコさん」
「ふしぎなナイフ」の3本を、担当編集者の
話題までを加えた解説付きで。


このあたりの様子は画像がありません。
なぜなら、鎌倉教室はスタッフなしのミノオカ
のみですから。
定員（6名）になったら、ボランティアスタッフ
が必要かもしれませんね。

ゆったりとした雰囲気でなじんだ後は、
ミニ絵本作りのワークです。

みなさん、真剣です。

これくらいの空間と人数なら、いろんな事が
伝えやすい。ミノオカも多少リラックスして
進めることができます。

ミニ本の形を作ったら、今度は中身。
今回の基本形を示しながら、内容を創って
いきます。

大事なのは、「絵本の形で伝える」ことを
体感する経験。
中身の出来は一切問いません。

この方は様々な場で活躍中の絵の実力派プロ。
絵本のことを自分の知識として取り入れたい、と
参加してくれました。

ラフを作っていく手際も見事ですね。
こちらも勉強になります。


みっちりと時間を使って、皆さん無事完成。
絵本制作話・読み聞かせ・ミニ絵本ワークで、
12:45〜15:00の135分間でした。

その後は、リビングに移動してお茶とお菓子。
参加者の持ってきていただいた珍しい野菜菓子
や、かわいいチーズケーキなどが並んでます。
思いがけず美味しい時間になりました。
（いつもこうはいきませんからね（笑））

少しリラックスしたら、作った作品の鑑賞会。
出来た作品を見せたり見たりするのは、とても
大事です。

本の形でストーリーを伝えることをキチンと
意識すれば、ちゃんと絵本になります。
皆さん、見事！

終わった頃には、外の雨はあがっていました。

作家の仕事場で共に学び合う、このズビラボ鎌倉
の「おズラ」。
それぞれの創作する気持ちにキッカケが生まれる
ように工夫していきます。

ぜひ気楽に参加してみてくださいね。


次回は一ヶ月後、7月1日です。

お待ちしています！

（ミノオカ）