こんにちは、ズビラボです!
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*はじめての方は、まず
総合案内所のページへどうぞ。
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さて、なかなか過去の様子がUP
できないので、気を取り直して(?)
先日の神戸の様子を先に。
まずは「こズラ」(こども美術教室)
の様子から。
9月19日(土)の午後1時15分。
今回も定員ほぼ一杯の11名の
子どもたちが元気にやってきました。
さあ、はじまりはじまり!
まずは紙芝居の上演からスタート。
子ども達、真剣に見入っていますね。
そして、今回のテーマの説明。
もちろん、紙芝居と連動してますよ。
まずは、方眼紙で「四角い箱」を作っていきます。
実はコレは自分。
子ども達は「?」ながら、ハサミでジョキジョキ。
さあ、出来上がったら、箱になった自分を持って
旅に出発!
そして、行った先は隣の部屋(笑)。
今回は、なんと2部屋貸し切りの贅沢版です。
目の前には、こんな風景が。
ここに、箱になった自分が歩く道を創って
いきます。
まず子どもたちが始めたのが、隣の子との
道のつなぎ方。
どこでどうつなげるかは、結構重要な課題
のようです。実はこれ、意外な展開でした。
自分のテリトリーと他者との接点は、大人が
思った以上に気になる事なんですね。
ふむふむ。
こちらでも、あっ、その後ろでも、「接点」の
交渉が行われていますね。
このような、異年齢の中でのゆるやかな共同作業
ができるのも、ズビラボの良いところです。
もちろん、自分のテリトリーの中でも様々な
試みが行われてました。
この子は、色紙を直接並べてみたら、その間が
道になることを発見。「自分の方法」が見つかると
勢いがつきます。
この子は、ビリビリ破いた色紙をモザイクのように
道に並べています。どんどん色で埋まっていく道の
美しさと楽しさ! 表情が見せられないのが残念。
最初はちょっと戸惑っていた子どもたちも、
だんだんエンジンがかかってきます。
絵の上の寝ころがって、どんどん道を創っていってますね。
それぞれの場所に意味があって、聞くと丁寧に解説して
くれます。とても物語性の豊かな絵地図になっています。
立体の家を作る子。
橋を作って3次元の道を構築する子。
いろんな道が、あっという間に出来上がっていきます。
「さあ、そろそろ時間だよ〜」と言っても、
「まだまだ、ず〜とやる!」と動いてくれません(笑)。
少し時間はオーバーしましたが、この後みんなで
全体を鑑賞、そしてお菓子の時間です。
ここでも、紙芝居を上演し、区切りをつけて
今回は、おしまい。
奈良から、キッズインストラクターのゲロゲロおじさん
も助っ人にやって来てくれました。感謝感激。
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次回のズビラボ神戸は、11月28日(土)です。
翌29日(日)の昼には、新企画の「やズラ」
(おやこ美術あそび)も始まりますよ。
興味のある方は、ぜひぜひ参加してくださいね。
お待ちしています!
(ミノオカ)
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